育成年代はスペインでプレーできない?

スペインでは18歳以下の外国人選手(ヨーロッパ外)は親が仕事でスペインに移り住む以外に選手登録してプレーすることはできません。税金を国に納めている必要があるのです。現在、FC東京U-15でプレーしている久保建英くんもお母さんがスペインに帯同してはいましたが、サッカーの為に渡っただけでしたので帰国することになりました。

スペインサッカー協会が関与している訳でなく、各州がチームや選手登録を管理しています。バルサの場合はカタルーニャ州というわけです。FIFAからスペインサッカー協会に育成年代の外国人登録を厳しく管理するように通達がありましたが、各州レベルまで管理することはできません。なので、まだスペインでプレーしている選手はいます。久保くんの場合はバルサというビッグクラブで活躍していたこともあり、同リーグのチームがFIFAに抗議したのでは言われています。

では、なぜ登録できないのに州の協会は承認しているのか?それは選手1人を登録させることで数万の登録費が発生しているからです。この収入が彼らにとって大きいのです。とりあえず、登録させておいて、FIFAやスペインサッカー協会から通達があった場合はチームに伝えて登録解除する。彼らには何のリスクもないのです。しかし、スペインでプロを目指して日本を飛び立った若い選手たちがこんな形でプレーする機会を奪われるのは可哀想。だからこそ、国によってこのような規定があることを選手や保護者の方は知っておかなければならないのです。

海外でプレーすることは上記以外にも色々なリスクがあります。もちろん、海外で得た経験はそれ以上に素晴らしい財産になるでしょうが、まずは正しい知識を得ることが大切です。サッカー留学に関する相談会も実施していますので、海外を目指したいという方はお気軽にお問い合わせください。

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