アカデミークラス特別練習会

本日3月4日(日)はアカデミークラスの特別練習会でした。行なった練習の一部を解説していきます。

ウォーミングアップとして「ポゼッションビンゴ」「3チームで鬼ごっこ」をして身体と頭を目覚めさせてから本日のテーマである『エントレリネアス』に入りました。
スペイン語のEntre líneasは「ライン間」を意味します。相手守備のライン間に入ることでマークの受け渡しのミスを誘ったり、ディフェンスのバランスを崩させる目的があります。

現在の課題としては攻める方向にだけ人が動き、自陣に戻ってボールを受けようという選手がいないことです。前に抜けた選手はパスが来るまで前線でただ待っているだけになっています。
(戻ってきてライン間に入るだけがエントレリネアスではありません。ボールホルダーの隣の選手が前に抜けるときにディフェンスの間で止まって受ける形も必要)

f:id:soluna-fs:20180304152905p:plain

この図のようにPIVO(前線の選手)が下りてサポートする動きが出てくると攻撃のバリエーションが増えて相手を崩しやすくなります。ドリブルを仕掛けて抜くというのも大事なのですが、チームとして相手を崩す得意な形を持っておくのは試合を組み立てるのに必要です。

そのためにディフェンスの間を狙う動きの練習をまずは行いました。
図のようにセンターサークルを利用して外側でオフェンスチームがボールを回します。ディフェンスチームはセンターサークルライン上で中にパスを通させないように守ります。オフェンスの選手はディフェンスの隙を見て中央に入ってボールを受けることが目的です。

f:id:soluna-fs:20180304153337p:plain

本当はこのトレーニングをもっと長い時間行いたかったのですが、現状ではパス、トラップの技術が低く、パス回しの展開スピードが遅いためディフェンスのギャップが生まれづらかったので早めに切り上げました。何人かの選手はエントレの動きを意識して出来ていましたが、結局は中央に入る動きを狙う選手と中央へのパスを狙う選手は同じ選手でした。入るタイミングを理解すると、パスを出すタイミングも理解できるということです。理解するのが難しかった選手は何度か繰り返して身体で覚えていく必要があります。

「3-1」のトレーニング、最後の「ゲーム」でもそれは同じでしたね。テーマと違う部分で修正しないといけないことがまだまだあるため、覚えることはたくさんあるな…という印象でした。4月からのアカデミークラスではこのようなチーム戦術や考え方の部分を特に大事にしながら、技術向上を目指していきます。

最後に改めてアカデミークラスについてです。4月より120分のトレーニングを月2回行なっていきます。毎週開催ではないのは現在通っている会場+αのトレーニングだからです。もし、日曜日だけ通おうかなと考えている方は平日など参加できる環境を作ってください。日曜日の当クラブの活動を優先してお越しいただける方は他クラブ+アカデミークラスでの参加も可能です。

ただし、上手くなるために毎日長時間の練習を行うというのはお勧めしません。日本人は練習し過ぎる傾向にあります。オーバートレーニングにならないように身体はもちろん、心も休ませる日を作ってあげてください。

すでに何名かの選手からアカデミークラスに参加したいというご連絡を受けております。ご家庭の事情で色々調整が必要かと思いますが、参加されたい方は出来るだけ早めにご連絡いただけますと幸いです。また、アカデミークラスについてご不明な点などありましたら、お気軽にお相談ください。

トレーニングフットサル
シェアする
福岡のフットサルスクール『SOLUNA F.S.』キッズ&ジュニア専門クラブ

コメント