カーテン&シンバロンでDFを崩そう!

カーテンとはボールホルダーとマークしている相手選手の間を抜ける動きのことを言います。
ボールホルダーに時間やスペースの余裕を生み出すことができます。相手選手に接触してブロックする訳ではありません。ボールホルダーのドリブル主導のときもあれば、ボールを持っていない選手がサポートするために行うこともあります。カーテンを行うことでボールポゼッションが向上するため、より安全に自陣でボールを回すことができます。

シンバロン』とはボールを持っていない選手が味方のためにスペースを作る動きです。
自分のマークを連れていくことでスペースを生み出します。空いたスペースに味方が下りてきてボールを受けます。もちろん、自分にマークが付いてくるのが遅れたときはパスを受けることで3対2の状況を作ることができます。

アカデミークラスでの現状では、味方のために動くということが意識できておらず、自分がゴールを奪うために1番良い場所にポジショニングを取ろうとしています。また、一か八かのパスを入れて奪われてはカウンターで失点ということも多いです。チャレンジすることは大事ですが、少しでも確率を上げた状況を作り出して仕掛けるという攻撃の組み立て方を学んでもらいたいと思います。動き自体が難しいわけではありませんが、「いつ」「どこで」使うかという判断が低学年には難しいと思います。しかし、以前にもブログで書きましたが、「知らないから出来ない」ということがないようにまずはやらせてみます。本日のアカデミークラスで2〜3人はある程度、理解して動けていたかなぁという印象でした。来週からも繰り返し行なっていきます。

下記の動画は今日の練習の中で流れは良かったけど惜しかった場面です。


ゴール前のスペースにパスが出せて入れば決定的なチャンスとなるシーンでした。このようにフリーランニングを行うことでDFのギャップが生まれます。そこに気付けるように今後もトレーニングしていきます。
このような戦術トレーニングを行うとボールを回すことが目的になりがちなので、あくまでゴールを奪うための手段の1つということを忘れないようにしましょう。

プロの試合映像から学ぼう

プロの試合映像からカーテンを使った場面。スペインではCORTINA(コルティーナ)と言います。



フットサルのバルセロナの試合映像。再生した場面から「シンバロンで抜ける」→「抜けたスペースに味方が下りてくる」を何度も繰り返します。この場面ではシュートには繋がりませんが、このスピード感と連動性をお手本にしていきたいですね。
この動画は丸々1試合分あるので時間がある方は全部見てください笑

このように2人、3人がボールに絡んでシュートまで持っていく動きをトレーニングしていきます。最初はスムーズに行うことは出来ませんが、少しずつ形にしていきましょう!

11月3日(土)開催の川股要佑フットサルクリニックでもこのようなグループで崩す攻撃の流れも行なっていく予定ですので、興味ある方はぜひご参加ください!

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