試合結果
U-9
①3-2
②0-0
③3-1
④2-1
⑤1-2
⑥0-3
プレイヤー採点・寸評
※相対評価ではなく絶対評価です。練習の成果がどれくらい試合で発揮できているかを見ます。
採点:8.0
前線からのプレスと積極的にゴールに迫る姿勢は良かったが、ルーズボールに対するコントロールや後方からのパスの処理に課題が残った。
採点:8.0
危機察知能力に優れたカバーリングは流石。ただし、守備意識が強くなり過ぎて攻撃に絡む場面が少なくなり、チームの攻撃に厚みを持たすことができなかった。
採点:8.5
縦への仕掛けや積極的なシュートなど攻撃面でアピール。ポジショニングが向上し、こぼれ球を回収する場面が多くなり、ボールに関わる機会も増えてきた印象。
採点:8.5
6年生が相手でも当たり負けしない体の強さを見せ、ボールキープで存在感を発揮。果敢にゴールに迫るプレーでチームに推進力を与えた。
採点:8.5
ゴール前での決定率が上がり、安定した活躍を見せた。ボールキープも落ち着いてできるようになり、簡単には奪われなくなった。課題の守備面でもしっかりプレスバックして味方をサポートできた。
採点:8.0
ゴレイロではシュートブロックこそ安定していたが、ブレイクアウェイ(前方への飛び出し)の判断には課題が残った。また、声が通りにくい環境ではあったが、もう少し味方への指示やチームを鼓舞する声掛けができるようになるとより存在感は大きくなるだろう。
総評
U-9はスクール生のみとなったので戦術的な部分は特に指示はしていなかったのですが、気負いすることなく普段の練習通りのプレーができていた印象です。スクールではグループ戦術に多く時間を取ることはないので、どうしても個人の能力での戦いになってしまいがちでした。特に球際でどれだけ戦える選手なのかがそのまま個人の活躍に繋がった印象でした。対外試合の楽しさを感じてこれをキッカケにアカデミークラスにも興味を持って、さらにレベルアップを目指してほしいところです。
U-12は安定した力を発揮できるようになってきました。フィジカル差がある相手でも臆することなくプレーしていました。2人組の関係での崩しはイメージできるようになってきましたが、もう1人絡めた3人目の選手の関わりが出てくると更に質の高い攻撃ができるようになるので、これは今後の練習で取り組んでいきましょう。試合自体は負けることはなかったですが、スクール生の6年生に助けられた印象が強かったです。今季のアカデミークラスは6年生がいないので、4〜5年生の連携とチーム戦術の質の向上が強くなる鍵となります。練習への取り組む姿勢は良くなっているので、仲間と共に切磋琢磨して成長していきましょう!