試合結果
vs 心和塾 0-1
vs GANG 2-2
得点者:けいた、はる
vs インフィニティ北野 0-2
得点者:たいよう2、はやと2、はると(こ)、けいた
vs GANG 0-2
vs インフィニティ北野 0-0
プレイヤー採点・寸評
採点：5.5
ディフェンス面では体を張ったプレーを見せてはいたが、オフェンス面では消えてしまう時間帯も多く課題が残った。自分の強みというものを出していかないと起用する時間帯が難しい。自分がどういったプレイヤーなのかということを自身が理解してアピールすることでパフォーマンスを向上させてほしい。
採点：6.0
フィジカル的な部分では活躍できたが、強引なプレーが目立ちチームで繋ぐという展開を潰してしまった印象。遠めからでもシュートを狙う意識は悪くはないが、苦労して奪ったマイボールを簡単に手放してしまっては自分たちのペースが作れない。苦しい展開のときに強引な個人プレーに走るのではなく、味方と連携を高めるという冷静な判断も必要。
採点：６.0
積極的にシュートを放つも無得点。ポストプレイヤーとして受けるタイミング、ポジショニングにズレがあり、チームの攻撃パターンの選択肢になれなかった印象。ファーストDFとしての役割を理解して簡単に抜かれる場面は少なくなったのは成長。球際の強さを生かした場面も作れたが、やはりゴールという結果を求めていかないといけない。高学年になるとトーキックでの力任せのシュートだけでは通用しなくなる。コースを狙ったコントロールシュートを身につけないと厳しい。
採点：6.０
シュートチャンスは多く作るも決定力に欠いた。裏へ抜ける動き、ボールラインまで降りてサポートする動きなど、縦の運動量を増やしていかないといけない。フィジカル的な部分では十分やっていけるポテンシャルは持っているのでそこに味方に使われるという戦術の理解が加われば活躍の幅が広がりそう。
採点：６.５
ボールタッチ数はダントツで多かったが、それがゴールに結びついてはいなかった。１対１の場面も決めきれず課題が残った。相手を引きつけて味方を生かすようなプレーをもっと見せて欲しかったところ。ディフェンス時のトランジションの遅さやポジショニングの悪さが目立ち、守備の意識を高めたい場面での起用が難しかった。
採点：5.0
ゴレイロというポジションのミスは即失点に繋がる。手で行くのか、足で行くのか、キャッチするのか、クリアするのか、この選択肢の判断ミスが相次いだ印象。防げたはずの失点も多く、パフォーマンスは低調だった。普段からのトレーニングに取り組む姿勢から見直していかないといけない。ゴレイロが安定することがチームとして向上するためには必要不可欠だということを理解してほしい。
採点：6.５
オフェンスでもディフェンスでも、細かいポジション修正をしながら味方をサポートしていた。特に攻撃を組み立てる際にボール保持者のラインまで降りる動きは、地味なプレーだがチームにパスの出しどころを生み出しリズムを作っていた。味方がこの献身的な動きに有り難みを感じていないのがまだまだチームとしての課題でもあるが…。
攻撃面でも自身のドリブル突破からゴールを決めアピールした。
総評
サッカーボール、サッカールール、寒くて動きづらい気候などネガティブな要素はいくつかあったが、それにしても内容の薄い試合になってしまいました。
ただ、１つ１つのプレーを切り取ってみると決して悪いものではなかったです。特にDFのアプローチは向上してきた印象でした。この辺りはもう少しトレーニングでコミュニケーション取らせていけば強固なものになるでしょう。
問題はオフェンス面です。とにかくゴールを生むための引き出しが少な過ぎました。２人が絡んでのゴールがなく、個人の打開でしか点が取れないのは深刻な問題です。
難しいことをしようという訳ではなく、ワンツーとパラレラ、この２択だけでも常に頭に描いておけばもっと良い展開は生まれるのですが…もう１度トレーニングで落とし込む機会を作っていきましょう。
また、今日は全体的に覇気がなく声が出ていなかったのは残念でした。この辺りはトレーニングで当たり前にできるところまで徹底させていきたいと思います。
2020年最後のアカデミークラスの活動でしたが個人的にはスッキリしない感じで終わりました…。年末年始の休みの間に色々準備をして来年度からトレーニングで改善していきたいと思います。
それでは、選手、保護者の皆さま良いお年をお迎えください。
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