フットサル日本代表がまさかの敗退。ワールドカップ出場を逃しました。
ベスト4にすら入れないとは誰も考えていなかったことでしょう。
私自身もかなりのショックでした。ベトナムに敗れた時点で嫌な予感はありましたが、どこか心の奥では最終的には出場できるだろうという油断もありました。
でも、1番辛いのは選手、コーチ、そして辞任を決めたミゲル監督でしょう。
大会で敗れた選手にどう声を掛けるのか、また大事な試合前に何を話すのかも指導者にとって大切な役割です。特に育成年代の選手にとってフットボール人生は先の方が長いです。しかし、小学生のうちで燃え尽きてしまって競技を辞めてしまう子を今まで何人も見てきました。
私は通過点であることを何度も伝えてきました。大会で優勝して泣けるチームは1つだけ、それ以外のチームは負けて泣くことしかできません。これはどんなスポーツにも言えることです。でも、そのときの結果がどうあれ、その先にどういう行動をしていくかでその子の人生は大きく変わります。負けた試合が後から生きてくることはよくあります。
今後の日本フットサル界の行動が今回の敗戦の意味を大きく変えていきます。
ひとまず、フットサル日本代表の皆さんお疲れ様でした。
サッカー、フットサル、スクール、福岡
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