フットサル

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サッカーが6倍上手くなる理由

フットサルから始めよう! SOLUNAのクラブコンセプトの中に『サッカーが6倍上手くなる』というものがあります。これはフットサル日本代表の前監督ミゲル・ロドリゴ氏が話していた言葉です。なぜそうなのかという論理的な話はブログの最後に...。4...
フットサル

フットサルのコトバ

シンバロン、コルティナ、ラインカット、パラレラ...こんな連想ゲームを出題したら、これでフットサルという答えを導き出せる方は少ないのではないでしょうか? それほどフットサルで使う専門的な言葉はたくさんあります。私はこういったものを練習中に積...
アカデミー

フットサルの戦術“サイ”を覚えよう!

アカデミークラスではエイトの流れからパラレラ、ワンツーを使って崩す形を練習していましたが、本日は新たに『サイ』の動きも取り入れ始めました。 左のアラがボールを預けて斜めに抜けます。 そこにピヴォが降りることでパスコースが出来ます。 そのボー...
トレーニング

ジュニア年代の正しいシューズの選び方

シューズの種類 子どもたちが練習で使用する主なシューズの種類は以下の3つとなります。 ・スパイク ・トレーニングシューズ ・フットサルシューズ その中でも主に使われるのがトレーニングシューズになります。スパイクと違いが分からない方もいらっし...
トレーニング

2019年は学びの年にしよう!

あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願い申し上げます。 1発目のテーマはチームに所属することの意味について。サッカー関連の記事で「個を伸ばす」「個の育成」という言葉をよく見掛けます。いまの日本に足りないものは『個』だと書かれていま...
アカデミー

PIVOを使った攻撃

本日のアカデミークラスからPIVOを使った攻撃を練習していくことにしました。 PIVOとは ポルトガル語で先端を意味します。チームの最前線に位置するポジションです。相手を背負ってボールを受ける場面が多く、縦のボールを収める(PIVO当て)役...
アカデミー

ファー詰めを極めよう!

最近のアカデミークラスではファー詰めの意識がかなり高くなってきました。 そもそも、ファー詰めとは? 改めて解説していきます。 ボールホルダーから近いポストをニアポスト、遠いポストをファーポストと呼びます。(右側、左側で覚えないでくださいね)...
アカデミー

カーテン&シンバロンでDFを崩そう!

『カーテン』とはボールホルダーとマークしている相手選手の間を抜ける動きのことを言います。 ボールホルダーに時間やスペースの余裕を生み出すことができます。相手選手に接触してブロックする訳ではありません。ボールホルダーのドリブル主導のときもあれ...
トレーニング

クイズ『どこにDFを置きまSHOW?』

早速ですが、問題です! まずは下記のイラストをご覧ください。 あなたはDFチーム(青)です。自陣の右サイドで1対1の状況です。右利きの選手(赤)がドリブルを仕掛けてゴールに迫ってきました。 DFをもう1名配置できるとしたら、どこに置くと守り...
トレーニング

グリッド変更の工夫

ポゼッショントレーニングなどを行う場合は選手数、グリッドのサイズを考えないといけません。同数で行う場合は、マークを外さないとパスを受けることはできないため、体力の消耗は激しくなります。狭いグリッドでは運動量はそこまで求められませんが、状況判...
アカデミー

遊びから発展するトレーニング

一見遊びのようなトレーニングでも、技術向上の要素があり、考える力を育てるものが個人的には好みです。今回行なったトレーニングもウォーミングアップではありますが、脳に汗をかけるものです。 中央に置かれた3✖️3の9枚のフラットマーカーを使ったビ...
アカデミー

プレーの引き出しを増やして、『知らないから出来ない』をなくしていこう!

今月末にアカデミークラスとしては初めての練習試合が決まりました。初のフロアコートでの試合ということで芝とは勝手が違うので良い経験になると思います。 最近はチームとしての連携も少しずつ高まってきたと感じてます。SOLUNAに来る子のほとんどは...
フットサル

正しいボールの選び方

新学期から1ヶ月が経ち新しい生活にも慣れてきた頃かと思います。この時期に新しい習い事を始めようと思われる方も多いのではないでしょうか? フットサル(サッカー)を始めるにあたって必ず必要になるのがボールです。当クラブでは幼少期のお子様にはフッ...
トレーニング

GKはボールに触らず勝て!

GK(ゴレイロ)というと派手なセービングなどに憧れがちですが、上手い選手に大事なのは強烈なシュートをいかに「普通に止めるか」ということです。その為には正しいポジショニングを取ることが最も重要となり、正しいポジションとはボールとニアポストとフ...
トレーニング

ゴレイロの用具について

ゴレイロ(ゴールキーパー)はフィールドプレイヤーと違ってレガース以外にも専用の用具を着用することがあります。今回はゴレイロの用具についての話です。 しかし、サッカーと大きく違うのはグローブを使用しない選手が多いということ。フットサルの場合は...
アカデミー

【アカデミークラス】フットサルは2対2で上手くなる!

本日よりアカデミークラスがスタートしました。トレーニングの内容をおさらいすると共にフットサルで大事な2対2について解説していきます。 今日行なった2対2はハーフコートを縦に半分にした縦長のピッチを使用します。コーンが置かれたラインにボールを...
トレーニング

アカデミークラス特別練習会

本日3月4日(日)はアカデミークラスの特別練習会でした。行なった練習の一部を解説していきます。 ウォーミングアップとして「ポゼッションビンゴ」「3チームで鬼ごっこ」をして身体と頭を目覚めさせてから本日のテーマである『エントレリネアス』に入り...
トレーニング

誰だってヒーローになりたいわけじゃない

『うちの子、全然ボールに向かっていかないんですよ...』 保護者の方からそんな相談を受けることがあります。 やる気がないのかな? ボールを怖がっているのかな? そう思ってしまいがちですが、心配することはありません。 親の立場からすると自分の...
フットサル

伝えたいのはフットサルだけではありません。

子どもたちの可能性は無限大 春になると新しく習い事を始めたい子が増えますね。当クラブにも体験に来る方が増えることでしょう。しかし、その一方で辞める子が出る時期でもあります。 私が指導者に成り立ての頃は退会者が出たら相当凹んでいました。もちろ...
フットサル

スポーツ・指導者の価値を高める

最近とあるクラブが「スクール無料」に向けて動いているという話を耳にしました。ただ、これはボランティアで行うという話ではなく、人件費、経費を全て支援で賄っていきたいということでした。これ自体を反対ということではありません。実現できれば競技の普...
トレーニング

まだ対面パスの練習をやらせますか?

私は対面パスのトレーニングは基本的にさせません。上達のために意味がないという訳ではありませんが、全くボールを蹴ったことがない子(大人も)を指導するとき以外はまず行いません。そもそも、正面で向き合ってパスを何度も交換するシチュエーションが試合...
フットサル

冬休みは『読んで』上手くなる!

フットサル元日本代表で名古屋オーシャンズなどでもプレーされていた元プロ選手の鈴木隆二さん監修のフットサル本が発売されます。 現役引退後はスペインに渡り、フットサル2部リーグBのマルトレイなどで指導されていました。以前に講習会に参加したことが...
トレーニング

マンツーマン派?ゾーン派?

本日はアカデミークラスのプレ練習会でした。来年からは不定期ではありますが、このような本格的に戦術を学ぶ機会を増やしていきたいと思います。 2時間のトレーニングでしたが、半分はディフェンスの戦術に使いました。今日はあくまでこういう守り方がある...
トレーニング

インプットのためにアウトプットする機会をつくろう!

当クラブに参加のスクール生は保護者の付き添いがほとんどなので、必ず練習の様子を見てもらえるので成長を感じてもらえるのは安心です。 その反面、子どもたちが帰宅して練習のことについて話をする機会が減るのではないかと懸念しております。 お母さんが...
トレーニング

ゴールまでの道を解き明かす

フットサルはサッカー以上に頭を使う競技です。頭と言ってもヘディングという意味ではなく、『考える力』という意味です。 学年、競技歴が上がるにつれてトレーニングに考える要素をプラスしていきます。私は脳に汗をかかせるというのが理想的な練習だと考え...
トレーニング

素走りではなく楽しく走るトレーニング『Tres en raya』

部活動などでグラウンドを何周も走らされたり、坂道ダッシュを繰り返した経験ありますよね?もちろん、トレーニングとしては効果はありますが、楽しく走れた方が良いですよね。 そこでオススメなのはスペイン語でいう『Tres en raya』という三目...
アカデミー

アカデミークラス始動に向けて…

今週から小学生に配布を始めました『アカデミークラス特別練習会』の案内。スクールとの違いって何?という方もいらっしゃることでしょう。今回はアカデミークラス設立についてです。 そもそもスクールであっても技術を上達をさせるのは当然のことです。しか...
トレーニング

フットサルコート、上から見るか?横から見るか?

『フットサルコート、上から見るか?横から見るか?』 某映画っぽいタイトルなのは気のせいです笑 保護者の方がピッチサイドから「なんでそこでパス出さないの?」とアドバイスしている光景をたまに見掛けます。クラブによってピッチ内へのアドバイスは禁止...
フットサル

「ゲーゲンプレッシング」は自然と身に付く

『ゲーゲンプレッシング』という言葉はご存知でしょうか?サッカー好きの方なら聞いたことあるでしょう。クロップ監督がドルトムントを率いていたときの代名詞とも言える戦術です。ドイツ語の「gegen」はカウンターの意味。つまりカウンタープレッシング...
トレーニング

フットサルのポジション

今更ながらフットサルのポジションの話です。始めたばかりのスクール生は当然のことですが、レディーススクールを指導していますが、フットサルを毎週されている大人の方でもポジション名は知らない方が多かったので書いておきます。 上記はダイヤモンド型と...
トレーニング

2vs2(+ゴレイロ)カウンター

すごくシンプルな練習なので説明は不要かと思いますが、単純だからこそ基本技術が求められます。ゴレイロのスローは低いボールを投げさせる方が良いです。足元の技術が低い選手なら蹴らせても良いと思います。判断スピードとゲーム性を高めるなら、ゴレイロが...
フットサル

キックインでゴレイロにパスするのは反則???

フットサルをしたことがない方でもボールがタッチラインを割った場合は、スローインではなく、キックインで再開することはご存知かと思います。 しかし、大人の大会でもこのキックインをゴレイロ(GK)に下げることがバックパスとなり反則になると勘違いさ...
フットサル

フットサルの将来

フットサルワールドカップ出場を逃したことでミゲル監督が解任された。7年間日本のフットサルのために貢献してきただけに何らかの形で残ってほしかった...。 以下はミゲル監督が会見で話したことの抜粋です。 「日本のフットサルは電車に例えるならば今...
トレーニング

フットサルトレーニング『ボールコントロール&パス』

パス&コントロールのスキルが求められるトレーニング。低学年ではパスがズレたり、コントロールでミスが出てしまうので、選手間の距離や門の幅を調整して難易度を変える。中央で受ける選手のスキルが高い場合は両サイドの選手はダイレクトでボールを返してあ...
トレーニング

過去も未来も変えるために

フットサル日本代表がまさかの敗退。ワールドカップ出場を逃しました。 ベスト4にすら入れないとは誰も考えていなかったことでしょう。 私自身もかなりのショックでした。ベトナムに敗れた時点で嫌な予感はありましたが、どこか心の奥では最終的には出場で...
トレーニング

成長という名の個性

子どもの成長はバラバラです。そして、努力の量もバラバラです。 当クラブで冬からスタートした会場で初めてフットサル(サッカー)を習い始めた低学年の子がいます。最近では毎日学校の休み時間などで友達とサッカーをしているそうです。他クラブに長く通っ...
フットサル

サッカー留学、トライアウトの準備

海外でプレーしたい選手は近年増えています。最近も何名かの選手と面談しましたが、その為の準備の質や差を感じました。フットサルのスペインリーグの映像をいつも見ている選手もいれば、情報収集を全くしていない選手もいます。でも、みんな海外には行きたい...
トレーニング

フットサルトレーニング『2対2カウンター』 

サッカー、フットサル、スクール もちろん、3対2、3対3など人数は変えてもよい。また、フルコートで2グループ同時に行えるので、その場合は片方が終わったときはもう1つのグループの方に加わることができるというルールを入れることでさらに切り替えと...
トレーニング

フットサルトレーニング『ポゼッション』 

レアルのコーチに教わったトレーニングで、実際にクリニックなどで何度も行なったが、選手はもちろん、指導者にもウケの良いメニューだ。 グリッドに相手選手は入れないので落ち着いてプレーすることはできる。そうすることでパスラインを探すことに集中でき...
トレーニング

フットサルトレーニング『ボールを運ぶ』

スペインではドリブルといっても「ボールを運ぶドリブル」と「相手を抜くためのドリブル」は別と考えます。今回は自分が行きたい方向に出来るだけ早く動かせるようにトレーニングします。 パスを出したDFがどちらかの門からボールを取りに行きます。OFは...
トレーニング

フットサルトレーニング『相手の逆を取るドリブル』

図のようなコーンのゴールを突破するというシンプルな練習です。指導しているのは低学年でフットサルを始めたばかりの選手なので、まだドリブルでスピードを上げるということが難しいため、最初は手で持って行います。最初はコーチがDFをすると子どもらは分...
フットサル

世界で通用する選手とは?

日本と海外では評価の基準が違うことはよくあること。もちろん、ある程度の技術があるのが前提としての話だが。トライアウトで渡航する選手は事前に選手経歴や特徴などを現地にも伝えた上で予めクラブが求めている戦力と重なるところに行かせるようにしている...
フットサル

フットサル選手が欧州でプレーしたときの契約内容

海外クラブで契約となると年俸1千万など思う人がいるかも知れないがそんなことはない。Jリーガーが海外移籍するのと違い、そこに行けなかった選手が留学やトライアウトから勝ち取っての契約なので、そこは勘違いしてはいけないところ。 契約内容にはいくつ...