サッカーが6倍上手くなる理由

フットサルから始めよう!

SOLUNAのクラブコンセプトの中に『サッカーが6倍上手くなる』というものがあります。これはフットサル日本代表の前監督ミゲル・ロドリゴ氏が話していた言葉です。なぜそうなのかという論理的な話はブログの最後に…。4月に入り新たな習い事としてサッカースクールを探している方も多いかと思います。

海外では幼少期にはフットサルから始めることが多いのですが、日本ではまだまだ定着していません。(そもそも、フットサルを指導しているクラブが少ないのが大きな原因ですが…)
サッカーではなく、フットサルを第1の選択肢にして欲しい理由をご紹介します。

フットサルのメリットとは?

フットサルをプレーする大きなメリットとして、ピッチの広さ選手交代の自由ローバウンドのボールなどが挙げられます。

ピッチが狭い分、相手との距離が近くなるため、素早い判断や決断が求められます。この回数が非常に多いのです。また、全ての選手が常にボールに関わるプレーを求められます。ゴール前の攻防も多く起きるため、シュートをする(守る)機会も必然的に増えていきます。

通常サッカーの試合では1度交代してベンチに下がった選手は再び出場することができません。しかし、フットサルでは選手交代が何度でも行えます。サッカーチームでよくあるベンチ入りはしているけど出場機会がなく試合経験が積めないということが少なくなるのです。

そして、ボールにも大きな特徴があります。フットサルボールはサッカーボールに比べ弾みにくいローバウンドのボールです。習い始めた子はボールの扱いに苦戦します。ボールコントロールが覚束ない状況で次のプレーを求めてもなかなか上手くいきません。フットサルボールはその点扱いやすいので、ボールを受けてから先のビジョンを意識したプレーが身に付くのです。そのため、スキルの習得が早くなります。

しかし、フットサル指導者の私がフットサルの良さをプレゼンしても疑り深いでしょうから、フットサルとは関係がない人の視点からの話が分かる動画のリンクを最後に貼っておきます。この話はスポーツだけではなく、学業のヒントにもなると思いますのでお子様も親御さんもぜひご視聴ください。
(3分くらいからフットサルの話に入りますが、飛ばさずに視聴することをオススメします)


 

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